尼崎オニバリーデイズ

尼崎出身の大学生がチマチマと綴る日記。onigiribakudang.hatenadiary.comが本家ってことになってるけど現在は更新停止状態。

Scarified

ポール・ギルバートのライブを台場に見に行ってきた。近々ライブに行くことになったと書いたのはこれのこと。チケットの売れ行きが厳しかったみたいで、今回のライブに携わってるKMFの公式で50名限定の無料招待券を配ってたから、応募してみたら当たっちゃった。MR.BIGもRACER Xもポール・ギルバートも全然わからないけど、タダなら見てみたいなと。金欠なんでね。金がありゃVADER見に行ってたと思う。

言うまでもなくポール滅茶苦茶上手いね。やっぱり凄い。個人的なハイライトは最初のメドレー。MR.BIG、RACER X時代の曲を含むポールのキャリアを振り返るノンストップメドレーを30〜40分ぐらい演奏してた。Street Lethalから始まってScarifiedとかDaddy, Brother, Lover, Little BoyとかSuperherosとか俺でも知ってる曲もあって非常に良かった。ドリル奏法も見られたし。ポールと同じぐらい目立ってたのがドラムのトーマス・ラング。この人のプレイを見られるのもかなり楽しみにしていた。技術に関しては何にもわからないけど、1つ確かなのはあの人は半端ないってこと。ドラムソロ凄かったなあ。あのドラムソロもまたハイライトだった。格好良すぎた。今まで見たドラマーの中でも1番かもしれない。ギターのトニー・スピナーも良い味出してたね。
ドラムソロの直後の曲で「なんか聴いたことあるような気がするんだけど何だっけなあ」と思ってたら、PRTのオープニングでお馴染みのMasa Itoだった。

引くほどに上手かったわ。満足。これがタダなんてありがてえ。トーマス・ラングの動画見て寝よう。