尼崎オニバリーデイズ

尼崎出身の大学生がチマチマと綴る日記。onigiribakudang.hatenadiary.comが本家ってことになってるけど現在は更新停止状態。

Metal

日頃からPANTERA大好き!EXODUS最高!と言っている僕ですが、1番衝撃を受けたメタルの曲はMETALLICAのBatteryです。

 
 
ふとメタル聴いてみるかと思った俺は取り敢えず「メタル 初心者 おすすめ」とかそんな感じでググってみた。
「へー、マーティ・フリードマンが所属してたバンドなのかー。マーティが誰なのかよく知らないけど。」とMEGADETHを聴いてみたものの、正直良さがわからなかった。ボーカルが下手だし声がスネ夫だし。
SONATA ARCTICAってのが聴きやすいのか〜」とソナタを聴いてみたけど、これもイマイチ。ダサいと思ったというのが率直な感想。
その次に聴いてみようと思ったのがMETALLICAだった。ニコニコでタグ検索をして1番上にあったのがBatteryのライブ動画だったのでそれを見ることに。
 

 
俺はいつの間にか頭を振っていた。振らずにはいられなかった。METALLICAに振らされたのだ。これがメタルなのか。なんて格好良い音楽なんだ。こうして俺はメタラーへの道を歩み始めたのだった。
 
ってこの話何回目だ。まあ俺は飽きるまで何万回でも話すつもりだけどな。
 
その後家の近くのTSUTAYAにCDを借りに行ったんだ。何を借りたかもバッチリ覚えていて、METALLICAの「Master Of Puppets」とCHILDREN OF BODOMの「Hate Crew Deathroll」とSONATA ARCTICAの「Ecliptica」の3枚。ただここから色々借りては聴いてたんだけど、メタルにどっぷりハマるには至らなかったんだよね。
 
初めて買ったCDも覚えてる。これも書いたことあるはず。ブックオフの500円コーナーにあったPANTERAの「脳殺」。俺が買ったのが国内盤だったから敢えて邦題で。多分俺が最も聴いたメタルのアルバムにして、俺がこの世で最も好きなアルバム。でも最初はまるで良さがわからなかった。全然聴かないまま放置してしまった。
 
メタル熱は一旦冷めて、再燃したのはSTRATOVARIUSのHunting High And Lowを聴いた時。感動したね。やっぱりメタルって格好良い音楽だなと。本格的にメタルにハマったのはここから。メロスピは早々に飽きてしまって、その後はメロデスを中心にインフレとかダートラとかKALMAHとかSOILWORKとか色々なバンドを好きになっていった。そのメロデスにも飽きてきた頃に久々に手に取ったのが先述したPANTERAの「悩殺」。「前聴いた時よりは良さがわかると良いなあ」なんて思っていたが、そんなもんじゃなかった。俺はこんなに凄いバンドのCDを放置していたのか。俺のPANTERAライフは始まった。
 
第一次パンテラブームが終わり、次にハマったのがEXODUSだった。これに関しては6thと1st聴いたら格好良すぎてすぐ好きになった。更にWackenのライブ映像を見て一気に虜に。その頃の俺は「EXODUS最高!」以外の言葉を発せなかった(嘘)
 
まあ何が言いたいのかって、METALLICAがいなきゃ俺はメタラーにはなっていなかったってことですよ。多分ね。未だに俺の中では2013年のサマソニでのMETALLICAを超えるライブは無いし。EXODUSですら超えられなかった。