尼崎オニバリーデイズ

尼崎出身の大学生がチマチマと綴る日記。onigiribakudang.hatenadiary.comが本家ってことになってるけど現在は更新停止状態。

くりまんず

最近Apple Musicに入りましてね、色々聴いてますよ。いや前も入ってたんですけど、一旦やめてたんですよ。もちろん色々と言っても、メタルの中で色々ってことです。

 

それで、聴いてたら久々にブログ書きたくなったから書く。特に気に入ったアルバムが2枚あるので紹介しておきます。いずれも去年出た新譜なのに今更聴いたというね。もう音楽好きを名乗って良いのか怪しいねこりゃ。

 

 

●Lionheart/Serenity

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オーストリア出身シンフォニックパワーメタルバンドの6枚目。個人的には4th『War of Ages』はかなり好きなアルバムです。それ聴くまでは「Kamelotのフォロワー」らしいということぐらいしか知らなかったんだけど、ちゃんと聴いてみたら結構良くてただのフォロワーなんて扱いで片付けて良いようなバンドではないなと。

で、この6thも4thと甲乙付け難い素晴らしい出来なんですよ。最高傑作と言っても良いんじゃないかな。今までのSerenityに比べて、メロディーの勇壮さがマシマシでより劇的になってます。今までは聴いてて「あー、良い!良いよ~」って感じだったのが、今作は常に「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」って感じ。テンション爆上げっすわ。皆で歌えるような曲ばっかで凄くライブを観たくなった。はよ来日せえ。

あと今作の何が良いって、曲名よ。マジで覚えやすい。UnitedとかHeroとかStand and FightとかMy Fantasyとか簡単かつインパクトがあってスッと入ってきますわ。Eternal Victoryなんて曲名オブザイヤーあげたいぐらい。曲自体も超かっこいいし。不満点ってほどではないけど、アルバム通して聴く度に思うのは、Eternal VictoryからStand and Fightの流れで盛り上がりのピーク迎えてそこで1回集中力途切れちゃうんだよなーって。そこからの曲も決して悪くないし、コンセプトアルバムだから流れ的にそうなるのは仕方ないというのはわかるんだけど。4thの方が終わり方は好き。総合的には互角かなあ。

 

 

●ULTIMATE SACRIFICE/Galneryus

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日本が誇る最高のメロディックメタルバンドの最新作。前作『UNDER THE FORCE OF COURAGE』(これも傑作!)同様コンセプトアルバムになっていて、その前作の続編だそうです。いやー、凄い。やっぱりGalneryusは凄いわ。国産だ海外だとかもうそういう次元には無いですね。前作も素晴らしいアルバムでしたが、今作も負けず劣らずちょべりぐな出来です。

序曲に続いてキラーチューンHeavenly Punishmentの流れでもう大勝利。勝ったなって。ラストのタイトルトラックも最高。濃厚すぎる。ガルネリのライブはまだラウパで見ただけなんだよなあ。あの時めっちゃ良くて是非いつかワンマンが見たいなーと思ってから3年が経とうとしております。見られるうちに見ておかなきゃ。

 

 

 

今年はもう1本ぐらいライブに行きたい。候補としては3年前見られなかったKing CrimsonKamelotJudas Priestあたり。出来ればクリムゾンを見たい。高いけどそれだけの価値はあるでしょう。

 

 

まあどれも行かない可能性が一番高い気がする。