尼崎オニバリーデイズ

尼崎出身の大学生がチマチマと綴る日記。onigiribakudang.hatenadiary.comが本家ってことになってるけど現在は更新停止状態。

憤り

あんまり特定の誰かを中傷するようなこと書きたくないんだけど、今日は言わせてくれ。我慢の限界だ。

 

俺のバイトの同僚にやたらコミュ力が高くて、入って1ヶ月で飲み会を主催するような輩がいる。いや、それ自体はリスペクトしてるんですよ。彼の持つ圧倒的コミュ力は俺には不足しているものですからね。単純に羨ましいなと。

だがある事件をきっかけに俺は彼奴を憎むようになった。俺はその場にはいなかったのだが、バイトの飲み会で俺が当時付き合っていた女の胸を揉んだと言うのだ。酒でハイになっていたせいで、どうやら彼はそのことを覚えていないらしい。俺は憤りました。絶対に許さないと。いくら酒の席だからといってそんなことを許す訳にはいかない。あいつの一族全員不幸になれば良いのにと思っていました。

 

しかしある時ふと彼を許そうと思ったのです。これが時効というやつかもしれません。それから俺は彼とバイト後に飲みに行くようになる。憎しみの感情を抑えて彼と向き合ってみようと決心したのだ。彼との飲みはそれなりに楽しかった。トーク力がある相手なので話題に困らないというのが大きい。それにも関わらず俺は彼を好きにはなり切れずにいたのです。どうしても引っかかる部分があった。奴はやたら悪口が多く、その場にいない人間全員をディスるぐらいの勢いだった。俺自身、悪口陰口の類は言う方だと自覚している。それでも奴の悪口は気持ちの良いものとは言えず、聞いていて不愉快になることが少なくなかった。別に言ってること自体は間違っていないのかもしれない。でも嫌だった。それは俺の好きなタイプの悪口ではなかったから。勿論悪口陰口なんてものはそんなに高尚なものではなく、言ってる奴は基本ゴミだという前提の話です。そうとわかっていても気に食わないというのが正直なところで。

 

そして話は数時間前に戻ります。先程まで久々にバイト全体での飲み会が開催されていました。卒業された院生のバイトの先輩の送別会も兼ねた飲み会でした。

個人的な感想から言うと、和気藹々とした良い時間を過ごすことが出来たと思う。そこの部分すら彼とは意見が合わなそうだけどね。まあとにかく楽しかったんですよ、最後の10分までは。何が理由なのか正直よくわからんけど、急に奴の機嫌が悪くなった。それは誰の目から見ても明らかだった。それによって場の雰囲気も明らかに悪くなり、煮え切らない感じで飲み会は終了した。奴は「この後カラオケ行こーぜ」なんて言ってたのに最後は「・・・解散だな」とポツリ。空気が悪くなる前に先輩が帰られたのは不幸中の幸いか。

はっきり言って俺はかなり憤っている。俺と飲んでいる時に「あいつら(他のバイトの面々)とはノリが合わねえ」、「あいつらと飲んでも盛り上がらないし楽しくない」、「つまんねえ奴ら」とかボヤいてた奴がこのザマか。おめえが1番つまんねえ奴だよ、クソチンカス野郎。どうせ他の奴と飲んでる時は俺の悪口を言ってるんだろ?誰の前でも良い顔しやがってクソが。化けの皮が剥がれたな。今日は最近入ってきた高校生の女の子も来てたのに、あんな空気を味わうことになって本当に可哀想。

 

どうしても相容れない奴ってのはやっぱりいるんですね。今後何度奴と酒を飲み交わそうとも奴を好きになれる可能性はゼロに等しいでしょう。一流企業に入っただの何だの本当にくだらない。あんな奴はチンカス未満の存在ですよ。お前の思う「面白い奴ら」と仲良くガチャガチャほざいとけ。しょーもない。二度と俺の目の前に姿を現さないでくれ、頼むから。