尼崎オニバリーデイズ

尼崎出身の大学生がチマチマと綴る日記。onigiribakudang.hatenadiary.comが本家ってことになってるけど現在は更新停止状態。

ササクレタマジック

久々に書くか。すっかりブログ欲が無くなってしまった。それは決してブログを書かなくても満たされているという訳ではなくて、単純に書くのが面倒なだけだ。いずれまた書きたくなる時期が来るだろう、多分。

17日にTERRORとSTICK TO YOUR GUNSの来日公演を観に行ってきた。ライブレポとしてちゃんとエントリーを書こうとも思ったが、面倒臭いという気持ちが先行し、やはり書く気が起きない。
目当てはTERROR。はっきり言ってSTYGには全く興味がない。名前しか知らないレベルだ。ハードコアのライブは初めてだった。メタルのライブなら最前付近まで行って観ることも少なくないが、今回は後ろからまったり観ることに。要はビビっていた。と言ってもTERRORはスラッシュメタル方面からの影響も感じられるバンド。MEGADETHのTシャツを着ている人なんかもいたし、メタラーも結構居たのかもしれない。
俺が会場入りした時は丁度前座のCRYSTAL LAKEのライブが始まるところだった。こちらも名前だけは知ってる。オズフェスだったか、ノットフェスだったかに出てたよな。色々とどーでもいいことを考えながら、ボーッと観ていたため、どんな感じだったか正直あまり覚えていない。1曲だけどこかで聴いたことのある曲をやっていたような。
続いてはSTYGのライブ。これが中々熱いライブだった。本当に「熱い」という言葉が似合う。パフォーマンス自体はハードコアを感じさせられるものなのだが、随所に皆で歌えるエモーショナルなクリーンパートがある。楽曲そのものは個人的にはあまり刺さらなかったというのが正直なところなのだが、A DAY TO REMEMBERあたりが好きな人にはドンピシャかなと。それこそノットフェスなんかでは歓迎されるサウンドだと思った。
そして最後はTERRORが登場。スコットのMCからライブは始まり、最初にコールされたのは
「Always against the odds!! One with the underdogs!!」
One With The Underdogs!!この曲が最初だったら良いなと思っていたのでこれは嬉しい。俺がTERRORで一番好きなアルバムは1stである。その1曲目から始まった訳だから滾らざるを得ない。その後もキラーチューンを連発。TERRORはどの曲も本当に格好良い。去年リリースした最新アルバム「The 25th Hour」も良かったし(というかTERRORのアルバムにハズレはない)。当然そのアルバムからの曲もプレイされた。Live By The CodeやYou're Caughtもテンションが上がったが、最も嬉しいのはやはり1stの曲。Spit my rage! In your face!更にはOver!Overcome!最の高である。1stEP「Lawest Of The Low」収録のPush It Awayを聴けたのも嬉しかったな。Return To Strengthをやらなかったのは意外だった。他の日はやったのだろうか。
それにしても凶悪な音だ。それでいてタイト。音の拳で殴られているかのようである。そして何と言ってもボーカルのスコットの存在感。個人的にかなり好きなタイプなフロントマンだ。今まで生で観てきた中では当時(この「当時」という響きが悲しい)EXODUSのロブ・デュークスが近いか。
TERRORがライブバンドだというのは勿論知っていたが、その評判に違わぬ素晴らしいライブだった。今年のベストライブが早くも決まってしまったかもしれない。

バイトの方はもう落ち着いてきた・・・訳もなく、ただただストレスが溜まっていくだけだ。今すぐにでも辞めたいと思っている。そして改めて俺は女が大嫌いなんだなと思わされている。何があったか書くと長くなってしまいそうだから控えておくが、ネタでも何でもなく本当に嫌いだ。反吐が出るほどに。

オニバリーガーデンの方は暫く更新しないつもりだが、こっちはちょくちょく書いていきたい。ちょくちょくということで、毎日更新する気は一切ない。書きたくなったら書く。Twitter的スタイルでやっていこう。Twitterか、そろそろ始めても良い頃なのかもしれないな。