尼崎オニバリーデイズ

尼崎出身の大学生がチマチマと綴る日記。onigiribakudang.hatenadiary.comが本家ってことになってるけど現在は更新停止状態。

Onibalistic Mystery

社会人生活のスタートまで今日含めてあと52日。今は良き思い出に浸っていたい。

 

 

あれは約4年前、3月5日の出来事。俺は台場のZepp Tokyo凛として時雨のライブを見に来ていた。中学時代、狂ったように聴いていたバンドだ。
このバンドを好きになってから俺の中で音楽の世界は一気に広がったように思う。メタルを聴くようになったのも、起点は時雨にあるんじゃなかろうか。
そんな特別なバンドのライブを初めて見たのがその日だった。かなり前の方で見たはず。前から3、4列目ぐらいだったか。


俺の青春を彩った名曲の数々が目の前で演奏されることに非常に興奮していた為、どんなライブだったかあまり覚えていない。
1つだけはっきり覚えているのは「Telecstic fake show」から間を置かずに「感覚UFO」のイントロに繋がった瞬間、ほぼイキかけたということ。

ドリンクコインをレッドブルに交換してライブハウスを去ったのもうっすら覚えている。

 


それから8ヶ月後の11月20日にも時雨のライブを見た。会場はパシフィコ横浜。前回と異なり、この時は座ってじっくりとライブを見た。


個人的にはこの時の方が良かった。途中機材トラブルが発生し、それが解決するまでインプロとピエール中野によるMCで繋ぐという珍しいシーンが見られた。バンドのパフォーマンス自体前回見た時よりも良かったんじゃないかな(多分)。


また、時雨はライブハウスよりもホールで見たいバンドだなとこの時思った。楽しみ方は人それぞれとはいえ、個人的には時雨の曲でサーフやモッシュが発生するのはどうもしっくりこない。落ち着いた環境で見る(聴く)に適した音楽だと思う。

 

何故今回こんな話をしたかと云うと、6月に開催される時雨のライブに行くべきか迷っているから。2階席の先着選考は一瞬で予定枚数終了。となるとスタンディングで見るしかない訳で。まあ後ろの方で腕組んで見ときゃ大丈夫だと思うんだけどね。なんだかんだで暫く時雨のライブを見ていないし、やっぱり行くべきなんでしょうかね。