尼崎オニバリーデイズ

尼崎出身の大学生がチマチマと綴る日記。onigiribakudang.hatenadiary.comが本家ってことになってるけど現在は更新停止状態。

やゆよ

お久しぶりです。過去の記事を読んでいたら、なんとなく書きたくなりました。

やっぱり日記って残しておくもんだなって思います。当時の自分がハマっていたことがわかったり、今じゃ少し恥ずかしくなるような言い回しを使っていたりして、とても懐かしい気持ちになりますね。

 

今回からですます調を試してみます。いや、過去にも何度かそれで書こうと思ったことはあるんですよ。でもね、こんなもん誰が読む訳でもなく私が後で見て楽しむだけですから、自分に向けてですます調ってなんか変じゃね?という思いがあって結局やめていたんです。

今は少し考え方が変わりました。単純に文章を作る際、ですます調の方が書きやすいのだから、細かいことは気にせずそれで書けば良いじゃないかと。私は昔からこのブログのみではなく自分のみが閲覧出来るEvernoteに書いている日記もあって、そちらではここよりも砕けに砕けた文章を書いていますし、勿論ですますなんて使いませんよ。滅茶苦茶な文章で良いので、とにかく思い浮かんだ言葉をひたすら書きなぐっているという感覚です。対してこちらは一応ネットの海に放り込んではいる訳ですから、最低限(自分基準で)は読める文章にはしておきたいという気持ちがあります。そうなってくるとやっぱりですます調の方が書きやすいんですよね。

それに「未来の自分」に宛てて書いていると考えたらこの口調もおかしくはないでしょう?私よりは先輩ですからね、彼は。

 

しょーもない言い訳が長くなってしまいました。と言っても何かネタがあって書き始めた訳じゃないんですけどね。

大学卒業以降殆どブログを更新しなくなり、音楽について書くことも全然無かったので、今でも大好きですよっていう報告をしておきましょうかね。

 

このブログではメタルが好きだ何だと抜かしていた私ですが、残念ながら(?)ここ4年間はそこまでメタルを聴いていた訳ではありません。特に昨年は殆ど聴いていなかったと思います。と言いつつ、昨年8月に開催されたDownload Festival Japanにはしっかり足を運んでいたりもするのですが。あれは楽しかったなあ。全然聴いてなくても身体にメタルが染み込んでいるので、現場に行きゃ「やっぱり最高だな!」ってなりますよ。

 

ここ4年間でハマったアーティストと言えば真っ先に思い浮かぶのが"ずっと真夜中でいいのに。"ですね。2021年の夏ぐらいから2022年の春ぐらいに掛けて狂ったように聴いていました。ACAねさんの大天才っぷりは勿論のこと、100回嘔吐さんの編曲が本当に素晴らしい。ベタ中のベタですが、「お勉強しといてよ」は個人的にはずとまよの最高傑作だと思っています。ライブも3回観ました。ただ、2枚目のアルバムの後にリリースした曲は私の好みから少し外れているので、最近はあまり聴いていないんですよね。

 

去年の夏〜冬はBUMP OF CHICKENを聴きまくっていました。私の中で定期的にBUMPブームが来ますが、大体その時の精神状態は悪いです。BUMPの曲に励まされながらなんとか歩いていたという感じでした。中学の頃から今に至るまでずっと寄り添ってくれている特別なバンドです。そんなバンドのライブを初めて観る機会が訪れたのは去年の11月29日、私の誕生日でした。BUMPのライブを観られるまでは死ねないと思っていましたが、まさかライブハウスツアーに当選するとは。名古屋に遠征してきました。私の人生を彩ってくれた名曲を沢山演奏してくれて最高の思い出になりました。BUMPって実在したんですね。

 

時系列がぐちゃぐちゃで申し訳ないですが、社会人生活1年目(新潟暮らし)はJJJの『HIKARI』というアルバムを聴いていました。これは間違いなく名盤です。それから同じHIPHOPの括りだと、SUSHIBOYSもこの頃よく聴いていました。「DRUG」は私が墓場まで持って行きたい名曲トップ10に確実に入ってきます。この2アーティストを聴くと、当時よく散歩していた場所を思い出します。

 

そんなこんなで色々聴いてきたのですが、実は今はまたメタルに帰ってきています。もうメタルを聴き始めてから10年以上経つものの、メジャーどころだけでも聴いてこなかったバンドが沢山あるんですよね。最近ですとKOЯNがあまりにも良くてビックリしています。何故今まで聴いてこなかったのか。

 

明後日は4年振りにGALNERYUSのライブを観に行きます。ちょこっとここに感想を書けたら良いなと思ってはいます。思ってるだけなので本当に書くかはわかりません。

3/1~4/2の思い出

3/4

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』という映画を見て、滅茶苦茶食らう。今年の個人的ベスト映画はこれでほぼ確定。ちょっと泣いた。

 

3/5

弥生賞レヴォルタード軸の馬連を買ってタコ負け。何故レヴォルタードにしてしまったんだ…。流石に見る目が無さ過ぎた。横山武史の買い時を間違え続けている。俺が買わんかったら来るし買ったら来ません。この日消費者金融行きを決意。

 

3/10

WBC韓国戦をアマプラで見た。ヌートバーの全力プレーに惚れるしかない。

 

3/11

競馬。馬場を読み間違えてまたしても大負け。使ったらいけない金に手を出し続ける男。

 

3/12

重賞2レース当てたのに、平場で負けすぎて少額しか賭けられず結局トントン。2日トータルでは余裕でマイナス。ガイジここに極まれり。

 

3/17

FIRST TAKEの「めざせポケモンマスター」を聴いて胸が熱くなる。ただ上手いだけじゃなくて魂が込もっている。本当に人の心を動かせる歌というのはこういうものだ。俺も頑張ろう。

 

3/18

競馬。しっかりと負けた。この頃から段々と予想することに面倒臭さを感じつつあった。

 

3/19

2023年4月3日現在、最後に馬券を買った日。目を疑う程に沈んでいく本命馬を見て「おもんな」と思った。

 

3/22

BLUE GIANT』を鑑賞。良い映画だった。かつて俺にも一流のジャズピアニストを目指していた時期があったなあ。3日間ぐらい。

 

3/25

花見がてら友人たちと上野公園へ。その後浅草で食べた焼き肉がべらぼうに美味かった。一口目がピークだけど。最後はカラオケで声を枯らした。

帰宅後ドバイワールドカップでのウシュバテソーロの勝利に歓喜。大好きなオルフェーヴルの産駒がビッグタイトルを手にしたことが熱い。

 

3/26

LOUD PARKに行ってきた。この日の為に購入したライブ耳栓を家に忘れる痛恨のミスを犯す。ペース配分をミスってしまい、お目当てのPANTERAの時には全然体力が残っていなかったのが悔いとして残っている。STRATOVARIUSではしゃぎすぎたか。あと前日の疲れが抜けていなかったのも大きかった。いや、一番キツかったのは音の悪さだな。ぼっ立ちで聴いていてもしんどかったもん。

休憩スペースでオープンレックを開いて、ハイパーゲーム大会をチラチラ見ていた。

 

3/30

退職する会社の最終出勤日。やっと解放された。今考えても去年下半期の俺はおかしかった。やりたいことも見つかったし、辞めて正解。

 

4/2

KNOTFEST JAPANに行ってきた。まさかラウパよりこっちの満足度の方が高くなるとは。というかPARKWAY DRIVEが良すぎてラウパで見た全てのバンドを過去にしてしまった。オーディエンスの熱狂っぷりも凄かったし、これを機に単独でも来てほしいけど難しいんだろうなあ。SLIPKNOTも素晴らしかった。最早ライブというよりはショー。エンターテインメントとして完成されている。

精神科からの脱出#1

リボ完済以来だな。

 

今年の2、3月あたりからどうも調子が出なくなってきていた。元々仕事は好きじゃなかったが、その頃からモチベがどんどん下がっていった。そしてそれに伴い仕事の精度も落ちていった。

いつしか俺は眠ることを拒否するようになった。明日が恐くて仕方が無い。常に不安が付き纏う。ネガティブな思考に支配されていく一方で、「ネガティブな奴はダサい」と言ってくるもう1人の自分。もし貴方の会社に、毎日目の下に隈があったり、トイレに籠ってスマホの日記アプリにネガティブワードを書き殴っている奴がいたら、それが俺だ。はじめまして。

死にたいとは全く思わないが、生きていく先に何も見えなくなった。でもきっと皆そんなものなのだろう。故に、俺は弱い。

 

今月初めて精神科を受診した。まさかそんな場所を訪れる日が来るとは。俺自身が1番驚いている。実際のところ精神科に行く程のことなのかどうか、俺にもわからない。だが精神科へ行くまでに至った時点で、普通では無いのかなとも思う。

受診してわかったこととしては、恐らく俺が行くべきなのは精神科ではないということ。今抱えている問題というのは、薬でどうこう出来るようなものではないだろう。

そこで次に浮上してきたのはカウンセリングという選択肢。最近早速行ってきたが、有意義な時間を過ごせたとは言い難い。そこで話したこと自体は俺の本音だが、心は常に閉ざしたままだった。気が楽になるどころか、途中から早く終わってほしいと思っていた。

カウンセラーとの相性が悪かったのだろうと、めげずに一昨日2件目のカウンセリングに行ってきた。しかし、1件目よりマシという程度で、またしても微妙な気持ちにさせられた。もう1件だけ行ってみようとは思っているものの、なんとなくそれもダメな気がしている。なんなら少し絶望すら感じている。

 

俺は転職を本気で考えている。中学校の教師。それが俺の新たな夢だ。ああ、言いたいことはわかる。そんなクソ雑魚メンタルに務まるような仕事じゃねえと。俺だってそれはわかってる。だから迷ってるんだ。まあ少なくとも俺自身は向いていると思っているのだが。

とにかく、何かを変えなきゃいけないことは間違いない。それが教師を目指すことなのかどうかはわからない。年末まではずっと迷うことになるだろう。

 

こんなクソみたいな生活、ブログのネタにしないと勿体無い。このシリーズも、無事最終回を迎えられることを祈る。

リボ20万円完済への道#8(完)

実はこのシリーズ、もう完結している。

 

何故なら俺はリボ20万円を完済したからだ。忘れもしない。7月10日、函館10R。1枠1番丹内祐次J騎乗のアスティという馬に単勝5000円、複勝1万円を思い切ってぶち込んだ。血統、枠、ローテの全てがその馬の好走を指し示しており、ここは勝負するしかないと覚悟を決めた。複勝さえ当たれば良いと思っていたが、まさか頭で来てくれるとは。ここで20万円の払い戻し金を得た為、俺のリボ返済生活は唐突に終わりを迎えた。(因みに同レースの3連単も買っていたが、そっちは紐抜けしており外れた。)

 

その後、調子に乗って散財してしまった俺は再びリボに頼らざるを得なくなった・・・なんてことはなく、かつてない程金銭面に関しては安定した暮らしが続いている。競馬に関しては、賭けずに「見」に回ったり、賭けても脳死で競馬YouTuberの予想に乗っかるだけで、リボ返済生活中のような熱量を持って予想をすることは無くなった。

秋になればまたG1が始まるし、今週末の札幌記念だってG1クラスのメンバーが集まったスーパーG2だ。しかし、競馬で金を溶かしている場合では無くなってきてしまったというのが正直なところ。新しく始めたいことがあり、その為の資金を溶かすリスクがあるような行為は出来ればしたくない。

 

とは言え、競馬をやめようがやめなかろうが、いずれ俺はまた金に困ることになるのだろう。何故ならそういう人間だから。人は簡単には変われない。「リボ20万円完済への道シーズン2」はそう遠くない未来にやって来る。(寧ろリボ20万円、というレベルの話で済めば良いが・・・。)

 

その日までさようなら。

ブログ自体はまた何か適当に書きます。

リボ20万円完済への道#7

久々の更新。単純に面倒臭かった。義務更新はしたくない。

 

最後の記事「リボ20万完済への道#6」で宣言した通り、宝塚記念で馬券を買った。結果は21,000円負け。

結局、上半期の重賞は全敗だった。これ程までに当たらないとは。G1で唯一馬券を買わなかったヴィクトリアマイルに限って、予想がドンピシャで的中してしまうというのがこの上半期を象徴しているのではないか。しかし競馬とはそういうものだ。買っていなかったという事実が全て。それ以上それ以下も無い。

 

春のG1祭りが終わり、「地獄」と言われる夏競馬初週を迎えた。通常であれば重賞を買うかどうかで迷うところを、今回は敢えて函館の平場のレースに挑戦してみることにした。これまでも何度か平場で馬券を購入したことはあり、比較的良い結果を得られていた為、実はこちらの方が自分に向いているのではと考えた。そして遂にその時は来た。

 

3戦2勝。収支は+41,940円。

 

どうやら俺のいるべき場所はこっちだったらしい。今後は平場で食っていこう。

この4万円はその日の内にリボの返済にぶち込んだ。このシリーズに初めて進展があったという訳だ。

 

いつの間にかこのシリーズはただの競馬収支報告みたいになってしまったな。競馬以外の細かい出費も多いから、そういったところにも今後は触れていきたい。俺の散財癖を舐めない方が良い。

リボ20万円完済への道#6

週末わかったこと、金が無い時の松屋は死ぬほど美味い。

 

2022年6月21日現在、俺の所持金は1780円。

給料日まではあと3日だ。いける。取り敢えず出社する交通費はあるから何とかなる。

 

先週末時点で残り4000円程度だったが出費は抑えた。最小限と言えばウソになる。俺は家でじっとしていられない性分だから、用事があったというのもあるが、2日間とも外出はした。電車にも乗った。だが食は普段じゃ考えられない程に我慢した。

そして2日間で一番の贅沢が松屋の牛丼(並)だった。こんなに美味いものをたったの380円で食えるなんて。「これだけ食っていればめちゃくちゃ食費を節約出来るのでは?」なんて思ったりもしたが、恐らく来週にはその考えはどこかへ消えているだろう。

 

さて、ここでお知らせがある。俺は来週馬券を買う。勿論宝塚記念だ。

 

悪いな。やはりここは買わなければ気が済まない。俺の競馬人生の全てを賭けて挑む。必ず増やしてみせるから、安心してくれ。

ここでの勝ちと、もうすぐ入ってくるボーナスを使って、一気に完済してやる。一気にだ。

 

乞うご期待。

この先ずっと不幸

ブログの更新頻度が下がってきているが、これぐらいが平常運転だと思ってくれ。リボ20万返済への道の新作は別に投稿するとして、今回は先日起きた奇跡の話を記念に書き残しておきたい。

 

ChargeSPOTのバッテリーを紛失した翌日(詳細は「リボ20万返済への道#5」で)、その奇跡は起きた。その日は日産スタジアムMr.Childrenのライブを見に行くことになっていた。5月10日の東京ドーム公演にも行ったが、今回は初めてアリーナ席が当選したということもありかなり楽しみにしていた。しかし当たった席は俺の想像を遥かに超える神席であった。ステージから30m程度、メンバーの一挙手一投足が余裕で見える位置。それだけじゃない。ステージ中央から客席側に伸びる花道の真横のブロックだったのだ。

 

俺にとって、音楽を好きになったきっかけであり、人生の様々な局面で俺に勇気を与えてくれたMr.Childrenは「伝説の生物」だ。本当に存在しているのかどうかも定かではない。そんなMr.Childrenが、桜井和寿が、俺の目の前で歌っている。それは有り得ない体験で、息をするのを忘れるとはこういうことなのかと。これでもかと言うぐらいにその雄姿を焼き付けた。

 

セットリストも凄かった。もうツアーが終わったからネタバレしても問題無いよな?1曲目に「終わりなき旅」、2曲目に「名もなき詩」は反則だって。どちらも前回のセトリには入っていなかったから余計に興奮した。かつてない鼓動の高鳴りを胸に、幕が開くと同時にあのイントロが聞こえてきた時は心の中で叫んだ。

 

俺は伝説を目撃した。もうあんなことは二度と無いだろう。今年一年分の運を使い果たしてしまった。多分この先はずっと不幸だ。まあ、それでも良いや。