尼崎オニバリーデイズ

尼崎出身の大学生がチマチマと綴る日記。onigiribakudang.hatenadiary.comが本家ってことになってるけど現在は更新停止状態。

リボ20万円完済への道#5

良い日だった・・・はずだった。

 

宣言通り、今日俺は東京競馬場に行った。大学時代にも1度訪れたことはあったが、確かその日は東京でレースの無い日だったと思う。更に遡れば、子供の頃父親に連れて行ってもらったような記憶があるが、物心付いてから競馬のレースを生で見るのは初めてということになる。

 

感想としては、本当に楽しかった。目の前で行われるレースはそれはそれは凄い迫力で、映像で見るそれとは比べ物にならない。東京競馬場の直線は実際に見るととても長く、それを一瞬で走り切ってしまうサラブレッド達には感動すら覚えた。パドックを見て、わかる訳も無いのに「あいつは良いな」「あいつは来ないな」と友人とあーだこーだ言い合っているのも楽しい。

 

さて、ここで1つ謝らなければならないことがある。馬券を買ってしまった。しかしながら、なんと収支はプラスだった。新馬戦でロッソランパンテという8番人気の馬を、「エピファネイア産駒だから」という理由だけで単複で100円ずつ購入。その結果は・・・。

 

f:id:onigiribakudang:20220611230408j:image

 

まさかの1着。複勝圏内ならワンチャンあるかと思っていたが、まさか頭で来るとは。勿論本気で当てる気なんて無くて、ガチャガチャをやるぐらいの気持ちで購入した馬券だったから、あまりにも嬉しい誤算だった。その後メインレースでも200円買ったが、こっちは的中ならず。それでも、それ以外のレースに関してはしっかり購入するのを我慢し、2000円以上勝った状態で競馬場を去った。ここまで競馬をやってきて、1日の収支がプラスで終わるというのは初めての出来事。昨日飲み会で失った分、神様が少し取り戻させてくれたのかななんて、そんなことを思った。

 

そう、思っていたかった。責めて今日だけは。

 

俺はChargeSPOTというモバイルバッテリーのレンタルサービスをよく利用している。コンビニや駅など色々な場所に設置されていて、専用のアプリを通して、最初の30分未満で165円から、6時間未満だと330円で利用出来る。今日も競馬場でnetkeibaやら色々見ていたら、スマホが残り10%を切ってしまった為、ChargeSPOTでモバイルバッテリーを借りたのだった。

そして帰り道、俺は気付いた。モバイルバッテリーが無くなっていることに。無くなっている?違う。失くしたのだ。恐らくポケットからするりと落ちてしまったのだろう。そう、これは紛失というやつだ。

紛失したらどうすれば良い。あ、よく見たらChargeSPOTのアプリに「バッテリーの紛失申請」というボタンがあるじゃないか。これを押してみよう。

 

f:id:onigiribakudang:20220611231905j:image

 

やはり神はいなかった。

 

競馬で勝った分は全て飛んだ。寧ろマイナス。

いーやまだ間に合う。頼む、誰か俺が落としたモバイルバッテリーを拾ってどこかに返却しておいてくれないか?大事に取っておいた「一生のお願い」、ここで使いますから。お願いします。

 

道のりは険しい。

リボ20万円完済への道#4

1万円以上溶かされた。

 

会社の同期との飲み会があった。案の定1次会で逃がしてもらえる訳も無く、結局3次会のカラオケまで行くことに。参ったな。こういったイベントが一番恐ろしい。誘われたら最期、「金無くて行けません」なんて口が裂けても言えない。

 

だが俺がこんな暮らしを続けていたら、いつかは本気でそのセリフを口にする時が来てしまうのかもしれない。

 

給料日まで残り2週間。現在俺の所持金は2万5千円程度だ。その内25%~30%は交通費に消えるだろう。

そういえば、結局ROCK IN JAPANの抽選は申し込まなかった。申し込んでいたら終わっていた。冷静になれた俺を褒めたい。

 

8時間後、俺は東京競馬場にいる予定になっている。しかし、絶対に、絶対に馬券は買うまい。もし買ってしまったならば、俺に明日は来ない。

 

ああ、一体この道はどこまで続いているのだろう。

リボ20万円完済への道#3

馬券を買いました。

 

サリオスとソウルラッシュのワイド1点。

 

そりゃ買うでしょ。大好きなサリオスが出走するのに買わないなんて、そんな薄情なことは俺には出来ない。だが安心してほしい。今回は1000円しか買っていないから。休日ともなれば1000円ぐらい誰だって使うだろう。それを馬券に充てただけ。何も痛くもない。

 

情を抜きにしても、サリオスが来るならここだと本気で考えていた。鞍上、馬場、枠(外枠の方が絶対合うと思ってる)と、サリオスにとって好条件が揃っていたから。どうやらその見立ては間違っていなかったらしい。もう俺はそれだけで充分だ。何よりもサリオスが好走してくれたということが嬉しい。

 

ただ、本当に暫くは馬券を買うことは無いだろう。今回買った理由はサリオスが出たから、ただそれだけ。来週も再来週も、宝塚記念にもサリオスは出ない。つまり俺に買う理由など1つも無いということだ。

 

今週、会社の同期との飲み会がセッティングされた。面倒だが行くしかない。またごっそりと貴重なマネーが持って行かれるだろう。会社への交通費もバカにならない。そんな中で毎週馬に金を賭けていたら、俺は終わる。

 

口座残高110円、あんな数字はもう二度と見たくないものだ。

一撃

どうも、ドウデュースです。

 

BUMP OF CHICKENROCK IN JAPAN FESTIVAL出演が決まった。というか今年のロッキンって千葉県でやるのか。

BUMPは間違いなく我が人生においてMr.Childrenと双璧を成す最重要バンドなのだが、未だにライブを見たことが無い。単独ライブは非常に倍率が高い為、是非このチャンスをモノにしたいところではあるものの、RIJF自体久々の開催だからこれまた倍率は高そう。しかもこれから申し込んでも3次先行だから、どれぐらい枠が用意されているか・・・。ただ、「BUMPを見られること」と「野外フェスを体験出来ること」の2つの需要を満たしてくれるこの絶好の機会、流石に申し込まないという手は無いだろう。

 

金?知らん。

無、来る

今回はリボ関係無し。ただの日記。前書いてたみたいな。

 

ブログの更新自体はしていなかったものの、ちょくちょく開いてはいた。自分の書いてきた記事を見ていると、当時の状況を思い出すことが出来て面白い。そこに書いてあること以上のことも思い出せるのは、書いた本人である俺の特権だなと。いやそもそも俺しか読まねえだろこんなの。

 

去年はただひたすらにAPEX LEDGENDSをやっていただけの1年だった。最近でも遊ぶことはあるが、前みたいに1人でカジュアルに何時間も潜るようなことはしなくなった。というか出来ない。そんなモチベーションはもう無い。昔ウメハラが「ゲームに飽きたんじゃない、成長しないことに飽きたんです」みたいなことを言っていたが、多分俺がAPEXを1人でやらなくなったのもそういうことなんだと思う。成長出来なかった理由はわかっている。練習の質に問題があったから。それだけ。センスが無かった、なんて言う資格は俺には無い。

 

最近はダラダラYouTubeを眺めるだけの日々が続いている。「るーいのゆっくり科学」というチャンネルがお気に入りだ。

あとは週末に向けて競馬の予想をするぐらい。本当に競馬をやめるのであれば、本気で予想するモチベーションも無くなっていくんだろうな。前は馬券なんて買わなくても競馬を楽しめていたはずなのに。

 

また何か新しい趣味を見つけられるだろうか。次は健全な趣味を。

リボ20万円完済への道#2

続編。

今回はサブスクについて話そう。

 

便利な世の中になったもので。今やサブスクに加入することで様々な娯楽をお得に楽しむことが出来る。お得にってところがミソだ。

お得だから取り敢えず入っておくかーなんつって、俺はあれもこれも加入してしまっていた。そして入るだけ入って放置してしまっていたのだ。終いには、何に入っていて何に入っていないのか、わからない状態になってしまった。でも別に大した額じゃないし解約するの面倒だしと、やはり放置してしまっていた。

 

しかし今置かれている状況を考えると、ここはちゃんと整理すべきだろうと思い立ち、昨日以下6件のサブスクの解約を行った。

 

Netflix(スタンダードプラン)⇒1,490円

Amazonプライム会員⇒500円

netkeiba.com(スーパープレミアムコース)⇒1,200円

グリーンチャンネル(マルチ会員)⇒1,100円

radikoプレミアム⇒385円

・Disney+⇒990円

※いずれも月額

 

加入していたことを忘れていたradikoを除けば、どれも全く使っていなかった訳ではない。特にネット競馬とグリーンチャンネルは、馬カスの俺にはどうしても必要だった。だが解約した。だって競馬をやめるから。

ネトフリとデズネーはたまに見るけど基本見ないし、見なくてもなんとかなると判断し解約。アマプラも同様の理由、あとAmazonで買い物する余裕なんてあるはずないから。

まあこう見るとやっぱり恐ろしいものだな。毎月定額で5,000円以上も持って行かれていた訳だ。これらに加えて、前はDAZNやらApple TV+やらTwitchの配信者のサブスクやら訳の分からないものまで入っていたのだから、本当に馬鹿げている。

 

因みに解約しなかったのは週刊少年ジャンプ定期購読(アプリ)980円と、dアニメストア440円。『アオのハコ』読むのが俺の生き甲斐だからジャンプは流石に解約は出来ねえ。dアニメは全然見てないけど、安いしこれからの楽しみにしていきたいから残した。

 

ということでアニオタになります。競馬やらずにウマ娘でも見ます。さようなら。

 

 

<追記>

Spotifyも解約してません。音楽の無い毎日は考えられない。

リボ20万円完済への道#1

おはよう、諸君。おにぎり爆弾だ。

 

タイトルの通り、俺は今20万円のリボ返済を抱えている。

 

俺の浪費癖がこの状況を招いたことは言うまでも無いだろう。

2月から競馬を始めたのだが、その時点では既に10万以上の返済額を抱えていたということを強調しておきたい。

 

5月29日、日本ダービー。人生を変えてやろうと意気揚々と3万円をぶち込んだ。結果、払い戻しは0。

これで馬券を買い始めてからの通算収支はマイナス91,550円となった。

この最悪の状況をどう乗り越えるか?折角なので日記のネタにでもしてやろうと考えた。

 

まず、今日の負けを振り返ろう。

俺の本命は1番人気のダノンベルーガ。前走皐月賞でのパフォーマンスや調教での状態の良さを評価されていた。しかし前日の俺は見抜いていた、危険馬であると。あらゆる考察を重ね、実は4強と言われている馬(ダノンベルーガ、イクイノックス、ドウデュース、ジオグリフ)の中で一番弱いのはダノンベルーガではないかと読んでいた。

 

そして、迎えた当日俺が軸馬に選んだのはダノンベルーガであった。なんでやねん。

タコ負けもタコ負けよ。ミズダコよ。

しかも前日の考察で推していたアスクビクターモアはしっかり3着。なんでやねん。なんであの考察でダノン軸やねん。

 

とにかく、結果としては3万円負け。どんなに悔いても返ってこない3万円。返済に充てれば幾分か楽になれた3万円。本当に辛い。ドウデュースもイクイノックスも本当に強かったし、格好良かった。レースとしても素晴らしかった。だがそんなことは全く入ってこない。

 

さて、今俺がやるべきことは1つ。競馬をやめること。

これは簡単なことではない。競馬は今の俺にとって毎日を生きるモチベーションだから。そりゃそうだよ。週末に向けて一生懸命予想してね、楽しみだなー楽しみだなーっつって。それで週末、満を持して金ぶっ込んで1円も返ってこねえ。ばーか。やめた方がええわこんなん。

 

やめるしかないんだ。競馬なんてやってる場合じゃない。笹食ってる場合じゃねぇ。